延暦寺は、天台宗の開祖である最澄によって建てられたお寺。天台宗を開く前、比叡山での修業中に、道場として創建されたとのこと。
延暦7年(西暦788年)に建てられて以来、1200年以上もの歴史を持ち、ユネスコの世界文化遺産にも登録されているとのことで、期待大です。
目次
1.比叡山延暦寺までの行き方!
延暦寺に行くのにまず京都駅でレンタカーを借りました!
早朝の京都駅は何かとても神秘的でした!
京都駅でレンタカーを借りて、そこから比叡山延暦寺を目指します!
時間にしてはおおよそ50分程度で着きました!奥比叡ドライブウェイを利用し進んで行きます。(奥比叡ドライブウェイは2430円かかりました!結構高かった!!)
道を進んでいくと休憩場所なんかもありこのように琵琶湖がかなり綺麗に見えるスポットもありました!
ということで車を走らせること50分少々。。
2.比叡山延暦寺到着!!

駐車場はかなり広く、無料で停めることができました!
入場料は大人1000円でした。
意外に結構高いなーと感じましたが、延暦寺が予想以上に大きかったため、見所は多いと感じました!
延暦寺は京都府と滋賀県の県境に位置し、自然豊かな場所にあります。
延暦寺の境内には「東塔(とうどう)」「西塔(さいとう)」「横川(よかわ)」という3つの区域があり、そこには合わせて150近くの堂塔が建っています。
3.東塔(とうどう)
東塔は最澄が延暦寺を開いた場所とのことで、かなりの歴史を感じます。
自然豊かな場所がとても多く空気も澄み渡っておりました!
延暦寺は山の上にあるので、階段や坂がとても多くかなり体力を使います。。。
こんなところで修行をしているのは本当にすごいなと感じるほどでした!
階段を抜けるとこのように立派な建物がありました!!
前隆の所に大きな朱色の建物がどーんとでっかく建っているのは圧巻の光景でした。
こちらの鐘は開運の鐘と書かれており、50円で着くことができます。
私も貴重な体験として一回ついてみました!ゴーンという大きな音に心も晴れやかになる気がしました!
また、国宝にも指定されている「根本中堂」がありました。(私が訪れた時は建物を修繕していたのか、工事中のようでした、、)
こちらの根本中堂は延暦寺の中心となる区域とのことです。
残念ながら撮影禁止でしたが、中には不滅の法灯がありました。
1200年間一度も消えることなく照らし続けている「不滅の法灯」。
とてもロマンを感じる貴重なものを見ることができました。
4.西塔(さいとう)
西塔へは東塔から歩いても行けるのですが、歩いて行くとかなりの時間がかかります。
また、山道を上ったり下りたりするのでかなり体力を消耗します。。車でも行けるので、車の方で向かったほうが無難です!
(私も東塔から西塔に歩いて行こうと思いましたが、途中で疲れすぎて断念しました。。笑)
西塔の駐車場からはこちらの道を下っていきます。
左に曲がると、親鸞聖人の修行の場所を見ることができました。
手を洗う場所も水が飲めるということで、少し飲んでみましたが、とても新鮮な水でおいしかったです!
東塔と比べ、西塔は自然豊かな感じがしました。
また落ち着きがあって、個人的にはこちらの西塔の方が好きでしたね!
5.比叡山延暦寺で汗かいた後は温泉でしょう!
比叡山延暦寺は山の上にあるので、参拝するだけでも、かなり大変でした。。
私が訪れたのは夏だったので、汗もめちゃくちゃかいて、びちゃびちゃになる程でした。
ということで!
近くの温泉施設へと行きたいと思います!
今回行ったのはこちらの守山湯元水春です!!(延暦寺から車で20分〜30分位の所にありました。)
料金はこのようになっております!
施設内はこんな感じ!!
こちらの温泉施設では琵琶湖が一望できてしまいます!!
琵琶湖を見るのは今回が初めて!
海と間違えてしまうくらい広い琵琶湖見て、かなり感動しました!
(https://suisyun.jp/pieri-moriyama/onsen.htmlより参照)
とりながらこのように琵琶湖を一望することができます!ゆったりとお風呂に浸かりながら絶景を見るのは最高ですね!
サウナに入って水風呂に入り外気浴でしっかりと整うことができました!
個人的にはこちらの寝湯が最高でした!
あまりにも心地よすぎて、うとうとしてしまうくらい最高の寝湯でした。
ということで今回は比叡山延暦寺とその後の温泉施設を紹介させていただきました。比叡山延暦寺はとても広くて歴史があり、一生に一度は行きたい場所だったので、とても貴重な体験をすることができました。