今日はあす知るべブロガーのあーれと申します。
最近は天気も良くなり澄み渡る晴れの日が続いておりますね。そういった日には少し肌寒いですが、登山に行ってみたらいかがでしょうか?
景色が遠くの方まで見えてとても爽快な気分になりますよ。
そこで今回は絶景過ぎた!筑波山に一人で登山に行ってみた件をご紹介させていただきます
目次
1.筑波山について
筑波山(つくばさん)は、日本の関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877mの山。
西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。
(ウィキペディアより)
今回、こちらの筑波山を選んだ理由としましては、茨城を代表する山ということで、都内からも車で2時間程度で行けますし、難易度も高くなく、初心者でも行けるということ。。
また世間はコロナ禍。。。
徐々に解消はされつつも、屋内で人が密集する場所よりも良いかということで、筑波山に決めました。
https://www.momonayama.net/hundred_mt_list_data/difficulty.html
(難易度別登山データはこちらを参考にしております)
山登りは富士山に大学時代に登ったことはあるのですが、山に詳しい後輩や友達と登ったため、一人登山は初めてです。
また、あの頃に比べると体力も格段に落ちていそうなため、少しばかりドキドキでした。
http://www.mt-tsukuba.com/?page_id=136
こちらの写真の通り、ルートがいくつかあり、王道ルートである御幸ヶ原コース(みゆきがはらコース)で行くことにしました。
筑波山神社から男体山頂を目指すルートで、標高差があり比較的険しいコースとのこと!
所要時間 登り90分/下り70分のようです。
筑波山神社の鳥居近くまで車で到着したところ、お土産屋さん兼お食事処のお店が数件あり、そのお店のおばさんに促され、そちらに車を停めさせていただきました。
(料金は確か500円くらいだったと思います。。売る覚えw)
2.自然を満喫
まずは筑波山神社で安全祈願をし、早速山道へいざ出陣。
一歩踏み入れただけで、
しーんとした無音の音、時々聞こえる小鳥のさえずり。。
落ち葉のけむくさい匂い、青々と涼んだ空気、木々の凛々しい立ち姿。。
都会では絶対に感じることができない自然を感じることができ、一気に胸が高まりました。
熱中症や脱水症状にならないようこまめに休憩や水を飲みながら、山頂を目指します。
途中、岩々が荒々しいところもあり、険しいところもありましたが、スタートから約70分後。。。
ようやく一つ目の山頂である男体山の山頂に到着いたしました。
到着したのはちょうど12時過ぎ頃。見晴らしは良好で遠くの方まで眺めることができました。
今回、お昼ご飯は持参してきましたので、山頂で絶景を見ながら食べました。
男体山の方はお昼ご飯を食べられる食堂も2か所ほどあり、次回はそこで食べても良さそうだなと感じました。
また男体山にはロープウェイもあるため、ここまでは登山道を登ってこなくても行けますので、体力に自信がなくても問題ございません。
4.女体山へいざ!
お昼ご飯も食べ、すこしばかり休憩をした後、隣の山頂である女体山に向かいます。
男体山から女体山へは山頂連絡路を歩いていきます。
足に若干の疲労感がありつつ、歩くこと20~30分程。。。
ようやく女体山に到着いたしました。
ちょっと待って!?
女体山の方が景色良くないか!???
大岩に乗り、360度絶景が楽しめます。
柵や手すりなどはないため、若干の恐怖はありましたが、女体山からの景色は一生に一度は見たいほどの絶景ですよ!!
私の個人的なおすすめですが、お昼ご飯を持参するなら女体山で食べたほうが景色の良い場所で食べれると感じました。
カップルでお弁当を食べている人方やや海外からの観光客もいらっしゃってました!
十分に景色を見ながらのんびりと休憩を終え、下山します。
5.下山
下山はのぼりと違い、スムーズに降りれました。
ただ、険しい場所もあるし、スピードも出てしまうので、登りよりも気を付けて歩かないとケガしてしまいそうだったのでご注意を。
およそ50分くらいで無事下山することができました。
改めて筑波山神社でお参りをしました。
6.温泉
気温は少し寒いくらいだったのですが、はやり登山をすると、体が熱くなり、びちゃびちゃに汗をかきましたね。
今回の日帰り登山のフィナーレとして、
【筑波山ホテル 青木屋】にてパノラマ露天風呂を楽しめる日帰り入浴プランがあるとのことで、こちらの温泉に行きました。
(事前のご予約が必要とのことで、もし行かれる方はご注意を!)
ご利用時間は、12:00〜15:00とのこと、時計を見てみると、14:00で慌てて行きました。
場所は筑波山神社からとても近く、下山して5分も歩かないうちに到着!
(※日帰り温泉の場合、駐車する場所はないようですので、お気を付けください。
私は上に書いたおばちゃんのところに一日置かせてもらいましたので、すごい便利でした。)
お金を払い早速温泉へ。
女風呂の場合は特に問題ないようですが、男風呂は内湯と露天風呂が分かれており、どちらも楽しむには一度廊下を歩かなければならないとのことで、着替えなければなりません。
すこし、、、というか結構面倒はありましたが、せっかくならどちらも楽しみたいため、何回か往復しました笑
中でもこちらの露天風呂は最高の絶景でした!!!!
温度もゆったりと長い時間浸かれるくらいのちょうど良い湯加減。。。
ぼ~っとしながら絶景を眺めつつ、温かい湯に身を委ねます。。
次第にのんびりと疲れた足が癒えていきました。
日帰り温泉プランは15:00までとのことで、夜景は見ることはできませんでしたが、次は泊まって朝、夕の景色も楽しみたいと感じました。
7.まとめ
今回は茨城のおすすめスポットである筑波山の登山および青木屋さんの絶景温泉を紹介いたしました。
私は一人登山にチャレンジしましたが、友達やご家族連れ、またカップルの方も多く登山を楽しんでいましたので、ぜひ皆さんも一度登ってみてはいかがでしょうか?
また無事下山した際はぜひその疲れを癒しに【筑波山ホテル 青木屋】のパノラマ露天風呂を満喫してはいかがでしょうか?